コカ・コーラより発売されている「檸檬堂」シリーズ。
人気が高く、一時は店頭から姿が消えるほどの売れ行きでした。
今回は、その「檸檬堂」シリーズから「定番レモン」を実際に飲んでみた感想を書いていきます。
「檸檬堂」シリーズで一番人気の「鬼レモン」と比べて、味の違いはあるのでしょうか。
「定番レモン」はおいしい?ふつう?
檸檬堂 定番レモンはおいしい?
「定番レモン」はアルコール度数5%、果汁10%となっています。
缶チューハイとしては、アルコール度数が高すぎず低すぎずで、ある意味ちょうど良いところだと思います。
3%だと物足りないけど、7%や9%じゃ高いかなーと感じる人は多いのではないでしょうか。
そんなちょうど良い位置づけの「定番レモン」。お味はいかがなものなのでしょう。
気になるお味は
飲んでみると、とてもスッキリとした甘さを感じます。
そして、スッキリとした甘さがありつつも、レモンのすっぱさもしっかりとあり、爽やかな仕上がりとなっています。
アルコール感もほとんど感じず、とても飲みやすい。
まさに”定番レモン”といったところでしょうか。
「檸檬堂」シリーズの他の商品のような特徴はありませんが、安定した誰でも飲める味です。
そして、安定した味ではありますが、みんなが想像するレモンサワーの”定番の味”をひとつ超えてくる味です。
パンチはありませんが、期待を裏切らないレモンサワーです。
鬼レモンと比べて
同シリーズで一番人気の「鬼レモン」は果汁17%やアルコール度数9%など、パンチ力が高く、名前も「鬼レモン」と印象的です。
それに比べて、果汁10%・アルコール度数5%は平凡で、名前も「定番レモン」とインパクトに欠けますが、けっして味は負けていないと感じます。
「定番レモン」の売りは、バランスの良さなのではないでしょうか。とても高いレベルで果汁・アルコール・甘さなどの要素がかみ合っていて、この商品が一番に気でないのが不思議なほどです。
ネットでの感想・評価は?
ネット上での皆さんの感想・評価はいかがなものなのでしょうか。
これはスッキリしたテイスト。甘ったるさはないです。酸味と甘みのバランスが個人的にはちょうどいいです。檸檬の風味が濃い気がします。食事にも合うと思いますが、私はまったりタイムに飲みたいお酒です。
優しい飲みやすい、美味しいレモンサワーです。 ほどよいレモン感いいね。 レモンまるごとすりおろしが、美味しいのかな。 コカ・コーラさん、がんばってますね。 レモンサワーがすすむ。
手作り感あふれる人工甘味料無添加の優しい甘さと
レモンの酸味のバランスもよく、アルコールも5%と
普段飲むにはちょうど良いアルコール度数。
檸檬堂はすべて結構甘めですが、
人工甘味料無添加なので後味がすっきりしていていいですね
口コミサイトでも評価が高いです。
実は世の中はストロング系を求めてはいないのかも知れませんね。
アルコール度数は5%くらいがちょうどいい。
このストレス社会がアルコール度数9%のストロング系というモンスターを生み出してしまったのでしょうか。
おわりに
今回は「檸檬堂 定番レモン」を実際に飲んでみた感想を書いてきましたが、この商品は僕の中でかなりのアタリ商品です。
とても飲みやすく、常にストックしておきたいと思うほどです。
定番レモンは是非一度お試しいただきたい商品です。
✔レモン感
✔甘さ
✔爽快感
✔飲みやすさ