今回感想を書くのは、コストコで購入した「ラランド モーラック A.O.C. ボルドー」です。
毎度おなじみの【コストコ1000円以下ワイン】シリーズ。
さてこのラランド モーラック、コストコオンラインショップの商品説明によると
ワイン生産者、シュバルカンカールについて。1844年創業、社名は、創業者のピエール・カンカールが、当時、馬(フランス語でシュヴァル)を駆り、ボルドーのシャトーを廻って試飲を重ね、最上のワインを選んでいたことに由来。
カベルネソーヴィニヨン40%、メルロー60%美しいブルーベリーを想わせるルビー色。ヴァニラ風味と少し焼けたトーストの香り。絹の様なタンニンと赤い果実の風味が口中に広がるミディアムボディのボルドーの上質な赤ワイン。新樽を使用して7ヶ月熟成。
引用元:コストコオンラインショップ
と、書いてあります。
この説明を読む限りでは、すごく美味しそう・・・
・ミディアムボディ
・ボルドー
・アルコール度数 13.5%
・60%メルロ、40%カベルネ・ソーヴィニョン
ラランド モーラックを飲んだ感想
香りは、なんだかちょっと重い感じの香りに感じます。
重い感じって何?て感じですが、なんとなくそう感じました。
飲んでみると、ちょっと強めの渋みと、やや重めの味わい。
甘みやまろやかさはあまり感じません。その分スッキリとした後口が飲みやすい。
フルーティーさはあまり感じられず、どちらかと言えばスパイシー寄りな気がします。
ただ、味に「厚み」とか「深み」のようなものがあまり無いように感じられました。
これは薄っぺらい味と感じることもできますし、スッキリとした味と感じることもできるので、いいのか悪いのかは分かりませんが、わりと飲みやすいと僕は感じました。
✔ボリューム やや重め
✔渋み 少し強め
✔甘み あまり無い
✔果実味 ややスパイシー
✔酸味 ややシャープ
おわりに
今回飲んでみた「ラランド モーラック A.O.C. ボルドー」。
渋みがあるものの、味の深みがあまり感じられないせいか、スッキリとした後口でわりと飲みやすいワインでした。
甘みもあまりなく、スッキリした後口のせいで深みが感じられないのかはわかりませんが、こういうワインは料理と合わせやすいらしいので、これはこれで楽しみ方があるのかなと思います。
コストコで1000円以下で購入できますので、気になった方は一度お試しあれ。