今回レビューするのは、キリンビールよりイオングループ限定で発売されている「本搾り スウィーティー&洋なし」です。
本搾りシリーズと言えば、果実の甘みを活かし、糖類や甘味料、香料に頼らないチューハイとして有名です。
そんな本搾りシリーズのレビュー第二回。
ちなみに前回はこちら↓
前回レビューした「本搾り 薫りぶどう&芳醇りんご」は僕的に少し物足りない味でしたが、今回の「本搾り スウィーティー&洋なし」はどのような味に仕上っているのでしょうか。
ということで、さっそく飲んだ感想を・・・の前に
<本搾り スウィーティー&洋なし>の基本情報↓↓
✔果汁38%
✔アルコール度数 4%
✔エネルギー 40kcal/100ml当たり
本搾り スウィーティー&洋なしを飲んだ感想
本搾りシリーズは香料・酸味料・糖類が無添加。
果汁をふんだんに使い、果汁のおいしさを楽しむスッキリとした味わいが特徴のチューハイです。
スッキリし過ぎ?
一口目を飲んでみると、やはりスッキリとした味わい。
いやスッキリし過ぎてる?
あんまり味を感じない・・・
微かに感じる洋なしの甘味とスウィーティーの酸味。グレープフルーツ果汁も入っているのでそれの酸味かも知れませんが。
しかし、あまりにも微かな風味・・・
何味か知らずに飲むと、何味かわからないまま飲み終わりそうなくらいです。
まぁ、果汁38%といっても糖類や甘味料、香料が入っていなければこんなものでしょう。
ただ、このスッキリ過ぎるほどのスッキリさもなかなか良いものです。
味のパンチは無いですが口の中に残る味も無いので、あっさりスッキリの後味がクセになります。
どんな人向き?
このあっさり味の「本搾りスウィーティー&洋なし」はどんな人に向いているのでしょうか。
甘さがほぼ無いといって良いほどの味なので、今までの缶チューハイは甘すぎるという方に向いていると思います。
甘いのは苦手だけど、ビールの苦いのもあんまり好きじゃないという方にはぜひ一度試していただきたい。
ネット上での評価は?
それではネット上での評価はどうなのでしょうか。
梨の甘さとスィーティーの酸味が良い具合にマッチしています。更に本搾りらしく、後味サッパリなので、一気に飲み干せてしまいました。
果汁が多くフルーティーです。そして甘ったるさがないので、最初から最後までスッキリと飲めました。でもフレーバーで見た時に、洋なしとスウィーティーの味が分からない・・・よく言えば、どちらも主張しないくらい見事なバランスでMIXされてる感じといったところでしょうか。
おわりに
今回レビューした「本搾りスウィーティー&洋なし」。
この記事を書くにあたって少し調べてイオングループ限定販売と知りました。そうとは知らずにの購入でしたので、これイオンで買ったっけ?なんて思ってしまいました。
それにしても、この本搾りシリーズ。
パッケージと味のギャップがすごい。
他の缶チューハイには無いような果汁の量からは想像していなかった味が待っているので、いい意味でも悪い意味でも期待を裏切られます。
僕はまだ2種類しか飲んでませんが、他の味も是非飲んでみたい。
味は薄いですが、これはこれでおいしいと思うので、僕は本搾りシリーズがわりと好きです。
✔飲みやすさ
✔甘さ
✔果汁感
✔爽快感